2017年 04月 22日
投資の反省と課題 |
今、ファイルメーカープロを使ったデータベースソフトで、チャートのインのタイミングを調べています。5分足チャートと移動線との間に相関関係がつかめれば勝率を高めることが出来るのではと考えています。短期投資で利益を上げるにはインのタイミングが最も重要であることは、これまでの苦い経験から嫌という程、経験させられました。どんないい銘柄もインのタイミングを間違えれば、急落場面で投げてしまいます。逆に、暴落銘柄もインのタイミングが良ければ、利益は確保できます。
しかし、このように大事なインのタイミングをこれまで、ちゃんとした理由でしていたかといえば、明確な理由などありませんでした。ほとんどが、前日の株価の動きから判断していたりとか。株価材料とか、酷い場合には、自分の直感を頼りにしていました。もちろん熟練投資家の直感は、過去の成功経験から生まれたもので、十分インする理由があるのでしょうが・・・私のような失敗トレーダーの直感は不確かなものにすぎません。インのタイミングを明確化せず、利益をとれたのは、紛れ当たりだったことがよくわかります。
昨日、大きく失敗したソレイジアやenishも恐らく今日も強いだろうという漠然とした気持ちでインしていました。大きく下方乖離した時点でインできれば、利益は十分取れていたはずですし、こうした点の改善を、ことこと地道にしていくことが成功への一歩につながることではないかと思います。とにかく、失敗事例、成功事例をインのタイミングから判断していく作業を続けていくことを毎日の投資課題にし、記録を残していこうと考えています。この場でも、その一部を紹介していこうと思います。
by donpotu
| 2017-04-22 07:28
| 投資日記